活動記録/2015/土木計画学春大会/企画セッション

企画セッション「自転車の歩道通行の安全性と妥当性の議論」（6/6 13:15〜14:45）
オーガナイザー・司会者名：元田　良孝（岩手県立大学） †

セッション概要 †

　我が国では自転車の歩道通行が一般的である。これは安全性向上のために昭和45年から法的に認められてきているものであるが、現在まで歩道が車道より安全との証明はなされていない。今後自転車の車道通行を進めてゆく上で、安全面について結論を得る必要がある。 　また歩道通行を認める者は少なくないが、歩道本来の機能を失うことになりかねず、安全性以外の歩道通行の是非について議論を深めておく必要がある。 　ここでは安全性を含め様々な視点から自転車の歩道通行の総合的評価を行い、将来自転車はどこを走るべきかを議論するものである。発表者・会場参加者の議論に重きを置きたい。

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参加者数:XX名

企画セッション「自転車交通の計画・政策」（6/6 15:00〜16:30）
オーガナイザー・司会者名：吉田長裕（大阪市立大学） †

セッション概要 †

　近年、世界各都市では、環境や健康問題を背景として、自転車が都市交通手段として見直され、様々な自転車政策が展開されています。持続可能な都市交通を実現するために、自転車交通政策が重要な役割を果たすようになってきています。 　そこで本セッションでは、国内外における自転車政策や自転車計画に関わる、調査体系、ネットワーク計画、合意形成、自転車ツーリズム、駐輪戦略などについて集中討議します。

参加者数:XX名