第43回土木計画学研究発表会(春大会)

  • 土木計画学春大会では(I)企画論文部門,(II)スペシャル・セッション(SS)部門の2発表部門,および公共政策デザインコンペ部門があります。このうち、(I)企画論文部門において、本小委員会のメンバーがオーガナイザーを務める自転車関連企画が3つあります。企画名、企画趣旨についてはこのページの下をご覧ください。  論文投稿にご関心のある方は、是非ご検討ください。ただし、投稿された論文がすべて発表できるわけではございませんので予めご了承ください。
  • 企画論文部門への投稿申し込み:2011年3月4日(金)17時まで https://www.ac-research.jp/jsce/pip43/ 
    • a)発表希望するセッション分野
    • b)発表者および連名者の氏名・所属先
    • c)連絡先(案内等送付先)
    • d)論文タイトルならびに論文概要(400字)
    • e)論文タイトルの英文訳
    • f)希望セッション・部門の変更可否
    • g)支払方法
  • 論文提出期限:2011年5月6日(金)17時まで

・企画論文部門において,1人が発表者として発表できる件数は1件とします(連名は含みません).また,SS部門での発表および連名も含みません. ・応募後の論文タイトル・発表者・連名者の変更はできません.また,企画論文部門は事前投稿が発表の要件となります.期限内に投稿されなかった場合は発表できません.

1.各部門への論文応募方法について いずれの部門もHPより応募して下さい. ① 応募期間:2011年1月17日-3月4日 17時まで HP上(https://www.ac-research.jp/jsce/pip43/) ② 申込み時必要事項:委員会HPをご参照下さい. ③発表会前原稿提出:5月6日(金)正午までに,PDFファイル形式の原稿(土木学会論文集フォーマット,上限20ページ,PDFファイル容量の上限3.0MB)をHPより投稿して下さい.講演論文の執筆要領は,HPをご参照下さい. ※ SS部門では,PDFファイル形式原稿の事前投稿も可能ですが,当日資料のみでも結構です.

2.今後の流れ 企画論文発表希望者:ステップ1.Web(https://www.ac-research.jp/jsce/pip43/)を通して,発表希望セッションへ論文発表を申し込む.続いて,オーガナイザーより,発表採択の有無の連絡がある.ステップ2.発表可の場合は,期日までに論文をWebから投稿する.発表不可の場合は,別のセッションでの発表希望がある場合は,あらためて論文発表をWebを通して申し込む.その後はステップ1から同様.応募は3月4日まで(しかし,以上のステップを経るため,できるだけ早め(2月中など)の論文発表申し込みをおすすめします.)

3.論文投稿料について 企画部門の発表会投稿料(参加費を含む)は,講演1件につき一般12,000円,学生9,000円です.SS部門は,1セッションにつき,10,000円(参加費別)です.なお,論文題目・概要の登録2011 年3 月18 日(金)後のキャンセルは,一切認められません.発表(講演)を辞退されても、発表会投稿料として料金を請求させて頂きますので十分にご注意ください.

4.参加申込みについて 発表者(論文投稿者)以外の発表会に参加される方(一般聴講者,オーガナイザー)は,HP上で参加登録を行って下さい.後日,参加費:一般6,000円,学生3,000円をご請求致します.これには発表会受付時に配布されるCD-ROM版講演集代も含まれます.また参加登録時にIDを発行し,それにより発表会前に原稿をHPよりダウンロードできるように致します.なお,お支払い頂いた参加費は返金できませんのでご注意下さい.発表会当日,現地における参加申込みも承っております.

5.問い合わせ先 土木計画学研究委員会運営小委員長 多々納裕一 (京都大学)e-mail: tatano@imdr.dpri.kyoto-u.ac.jp 土木計画学研究委員会運営小委員会幹事長 河野達仁 (東北大学)e-mail: kono@plan.civil.tohoku.ac.jp 土木学会事務局 田中章一 e-mail:tanaka@jsce.or.jp

6.詳細 土木計画学研究委員会HP http://www.jsce.or.jp/committee/ip/index.htm

日時:2011年5月28日(土)~29日(日)

場所:つくば大学

企画テーマ1:自転車走行の安全・教育・利用促進等のためのソフト施策 Policy for traffic safety, education, promotion of bicycle riding

  • 歩道走行を主体とする日本の自転車交通は限界に達しており、事故件数の下げ止まり、歩行者対自転車事故の急増、高齢歩行者からのクレームなど解決すべき問題は多い。自転車空間の整備は急務であるが、ハードの整備と同時にソフトの整備も行わなければ効果を発揮しない。ここでは自転車に関するソフト施策について議論を行う。対象とする分野は ハード施策を除く交通安全、保険制度、法制度、安全教育、自転車交通計画、交通需要推 計、自転車と健康、モビリティマネジメント、コミュニティサイクルなどである。ただし駐輪問題・対策を主テーマとする論文は対象としない。

企画セッション?

企画テーマ2:自転車走行空間の整備とその評価 Practice and Evaluation of Bicycle Friendly Streets

企画概要:

  • モデル事業や社会実験などで多様な自転車走行空間整備の検討が進められています。 本セッションでは、こうした整備事例の評価を行った研究論文によって構成します。 特に、課題となっている交差点の設計、構造変化部分の処理、断面構造の安全性評価 などのテーマについて集中して討議します。

企画セッション?

企画テーマ3:自転車政策・計画の制度と実例 Bicycle policy and planning system

企画概要:

  • 近年、世界各都市では、環境や健康問題を背景として、自転車が都市交通手段として見直され、関連する様々な施策が展開されつつあります。自転車を考慮した持続可能な都市交通を実現するためには、みちづくりやまちづくりなど影響範囲が広範に及ぶため、既存の政策や計画制度に関わる諸課題を整理しつつ、実現可能性について理解を深める必要があります。また、自転車のパフォーマンスを十分に引き出すためには、政策の中身についても議論する必要があります。そこで本セッションでは、国内外における自転車政策・計画制度、その展開方法も含めた実例、それらを構成する目標設定やネットワーク計画等に関わるテーマについて集中討議します。

企画セッション?

スペシャルセッション「自転車空間研究の成果と今後」

第9回委員会


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Last-modified: 2011-02-09 (水) 13:27:11