-&color(red,white){【予告:プログラム内容については変更の可能性があります。ご了承ください。】};
-&color(red,white){更新日:2010/09/20};
*公開フォーラム 中速グリーンモード自転車の空間整備 [#ea38d06c]
**【日 時】2010年10月15日(金) 13:00-17:30 [#qed22af4]
**【会 場】土木学会講堂 [#n6542d79]
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内~
http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml~
**【主催者】土木学会計画学研究委員会・自転車空間研究小委員会・徳島大学中速グリーンモード研究会 [#ndc844cb]

**【後 援】国土交通省国土技術政策総合研究所 [#fd82e6f1]

**【参加費】(資料代) 土木学会会員 2000円 土木学会学生会員 1000円 土木学会非会員 4000円 [#b2d4ee46]

**【参加申込】学会土木学会行事サイトhttp://www.jsce.or.jp/event/active/information.aspより『公開フォーラム 中速グリーンモード自転車の空間整備』 「申込画面へ」をクリックしてください。法人会員、または土木学会個人会員以外の方は&ref(form.pdf);か&ref(form.doc);に必要事項を記入の上FAXもしくは郵送申し込みとなります。詳細は「申込画面へ」に記述されています。締め切り:10月5日(火) [#w9fec4e5]

**趣旨: 自転車を中速の交通手段として活用するため、空間整備、政策制度はいかにあるべきか、中速グリーンモード研究会では、新道路技術会議「道路政策の質の向上に資する技術研究開発」の採択をうけ、平成20年度より調査研究を進めてきました。本フォーラムでは、その成果の一部について報告するとともに、自治体における最新の取り組み、さらには今後の持続的な政策推進にむけた方向について幅広く議論します。 [#o6adf9f3]

**プログラム [#d333ea43]
&ref(活動記録/2010/公開フォーラム/0-0.png,30%);


**記録 [#hc3d5767]
-配付資料 &ref(0-0all.pdf);8MB

|13:00|はじめに  セミナー趣旨と構成&ref(0-1.pdf);|徳島大学 山中英生|
||||
|13:05-14:25|自転車等の中速グリーンモードに配慮した道路空間構成||
||1)持続的で体系的な自転車政策の制度設計にむけて&ref(1-1.pdf);|東京工業大学 屋井鉄雄|
||2)海外における自転車政策の進展と我が国における空間整備の可能性&ref(1-2.pdf);|大阪市立大学 吉田長裕|
||3)我が国における自転車空間への利用者意識と整備戦略&ref(1-3.pdf);|茨城大学   金 利昭|
||4)自転車空間における情報提示技術とその効果&ref(1-4.pdf);|徳島大学   山中英生|
||||
|14:40-16:00|中速グリーンモードとしての自転車のための空間整備、計画事例||
||1)尼崎市 自転車レーン整備とその効果&ref(2-1.pdf);|兵庫県県土整備部土木局道路保全課 鎗水正和|
||2)金沢市 東金沢停車場線 自転車レーンによる安全施策効果&ref(2-2.pdf);|地球の友・金沢 三国成子|
||3)静岡市 静岡市自転車道ネットワーク整備計画について&ref(2-3.pdf);|静岡市建設局道路部道路保全課 鈴木 亘|
||4)福山市 自転車利用促進を目標とした自転車走行空間整備計画&ref(2-4.pdf);|国土交通省福山国道事務所調査設計第二課 荒木 勲|
||||
|16:10-17:30|パネルディスカッション 自転車から中速グリーンモードへ|進行 茨城大学 金 利昭|
||パネラー||
|| ○岡村敏之 横浜国立大学||
|| ○谷口綾子 筑波大学||
|| ○元田良孝 岩手県立大学||
||||
||閉会挨拶|東京工業大学 屋井鉄雄|
||||

**パネルディスカッション [#k63e52b7]
*** [#p13791c3]

フォーラムの要点整理(屋井教授の閉会挨拶より)
**フォーラムの要点整理(屋井教授の閉会挨拶より) [#x11f6dde]
***1.戦略的で迅速な整備が必要! [#cd7e4c34]
-30年以上かかって今の「歩道走行」の状態になっているので,これを正すのに30年以上かかるというのでは,長すぎて待てない。
-より良い都市,生活の環境を取り戻すチャンスは今後多くない。
***2.国が動かない(動けない)なら地方発信の仕組みづくりが必要! [#tf65b121]
-尼崎,金沢,静岡,福山のそれぞれが既に切り開いている
--尼崎は地域の合意形成のたまもの
--静岡はNWを先に公表して既成事実化
--金沢は日本初の指導帯以降も継続的に前進
--福山は指導帯を大幅に導入してNW化を計画
***3.自転車は「ふらつく」のが特徴だが,これからの自転車政策は継続性を持って,ふらつかないことが必要! [#i9f32a5e]
-そのための安定的な枠組み,仕組みの構築は必要。
-最初のプレゼンで述べた通り
***4.+自転車は「バランス」が必要で,走り出せばバランスは取りやすい! [#sf782b0e]
-本研究グループも手放しで自転車を称賛している訳ではない
-道路空間が存在していたからこそ,新しい時代に合った利用が出来たと多くの市民・利用者に喜んでもらえるインフラ施策が必要
-自転車派にもアンチ自転車派(+無関心派)にも「バランス」良く受け入れられる道路空間の利用の仕方を考えることが必要
-温暖化対策ロードマップの自転車走行空間5万キロに対する批判では,「まだ社会は車から自転車への転換に納得していない」という意見等も当然ある
-今後も引き続き,バランスよく議論を進め誘導して行く必要がある
以上
**写真 [#zcc022ea]
-参加者:97名

**資料 [#r4a7abef]

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